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(1) jSTAT MAPにアクセス
「地図で見る統計(jSTAT MAP)」をクリック。とりあえずは「ログインしないでGISを始める」を選択する。
(2) 対象地域を表示
地図を動かして対象地域を表示。(このマニュアルでは兵庫県尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市とする。)
(3) 統計地図作成を開始
ウィンドウ左上、または、右下の「統計地図作成」をクリック。
すると、「プロット作成」、「エリア作成」、「統計グラフ作成」、「レポート作成」という4つの選択肢が表示される。ここでは「統計グラフ作成」を選択。
(4) 統計グラフ作成の設定
統計グラフ作成の設定画面が出てきたら、使用する統計調査名、年、集計単位、統計項目などをそれぞれ選択する。
今回は例として、2020年の国勢調査、集計単位は「小地域(町丁・字等別)」、統計表は「年齢別人口構成比(5歳階級、4区分)」、指標は「総数65歳以上人口の割合」を選択。これらの選択が終わったら、「指標選択」ボタンをクリック。
すると、下の枠内に選択した指標等が表示される。確認したら「次へ」をクリック。
(5) 集計範囲を設定
以下のような表示に変わる。今回は、尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市の4市に限定して統計地図を作成したいので、「集計範囲」のところから設定を行う。
「集計範囲」で「行政界指定」を選択。次に、「行政界単位」を「市区町村」に変更(ここが少しわかりにくい)。そして、「兵庫県」を選択した後、対象としたい市区町村(今回は尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市)を選択して右向きの三角(▶)をクリックすると、「選択した行政界」の枠内に表示される。
「集計開始」をクリックしてしばらく待つと・・・。
(6) 統計地図の表示
対象地域(尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市)の統計地図、「町丁・字等別の65歳以上人口割合(2020年)」が表示された!
(7) データ表示
画面右下の「データパネル」を押すと・・・
対象地域のデータ(総数65歳以上人口割合)が表示される。
地図上の任意の地域をクリックすれば、選択された地域のデータが表示される。