はじめにおことわり
MANDARAは、埼玉大学の谷謙二先生が開発・公開しているGISソフトウェアです。以下のマニュアルは前サイト(na-mii.com)時代に作成したものであり、リンクをクリックすると前サイトに飛びます。最終更新は2016年6月とかなり古く、今後更新する予定はありません。もともとは15回の授業(実習)用に作成したものですので、これを読めばMANDARAのすべてがわかる! というものではなく、一部の分析手法に特化した内容になっています。
また、このマニュアルはMANDARAのバージョン9.4xの使用を前提としており、当面はまだ利用価値があるかもしれませんが、近いうちに役目を終えることになると思われます。というのも、2018年3月にMANDARAはバージョン10(MANDARA10)が正式公開されました。このMANDARA10は、旧バージョンのMANDARA9とはデザインや操作方法などが大きく変わっており、MANDARA10の使い方を習得するにあたっては、以下のマニュアルはむしろ参考にしないほうがよいかもしれません。
たまたまこのページに流れ着いてしまったという方は、上記についてご理解いただいた上で、利用についてご判断いただければと思います。
マニュアルリスト
- 実習の準備
- 国土数値情報のダウンロード
- 国土数値情報を利用した地図データ作成
- 地図データを開く・基本設定
- 統計データの準備
- 統計データ作成のポイント・注意点
- 統計データ読み込みと作業ファイル保存
- 統計地図作成(1):階級区分図
- 統計地図作成(2):可変シンボルマップ
- 「地図で見る統計(統計GIS)」からデータを入手する
- 小地域データの利用(1):国勢調査(小地域)【前編】
- 小地域データの利用(1):国勢調査(小地域)【後編】
- 属性データの編集
- 統計地図の背景画像を設定
- 統計地図をGoogle Earthに重ね合わせる
- 統計地図をWordに貼りつける
- 住所リストのジオコーディングと地図化
- iタウンページの検索結果からジオコーディングで使用する住所リストを作成
- ポイントデータの作成
- ポイント分布図を作成
- ポイント分布図と統計地図の重ね合わせ
- 地図データ修正:使用ラインごと削除
- 小地域データの利用(2):メッシュデータ
- 小地域データの利用(2):メッシュデータ(改良版)
- バッファ分析(1):コンビニの300m圏内にある店舗集計
- バッファ分析(2):コンビニの300m圏内の人口集計
- バッファ分析(3):コンビニの300m圏内の人口集計(メッシュデータを利用)
- MANDARAによるバッファ分析の留意点
- バッファ分析でカテゴリデータを集計する方法