2023年1月24日(火)、関西学院大学西宮聖和キャンパス2号館のラーニングコモンズ・リプラ1階を使用して第1期波江ゼミ卒業研究発表会を開催しました。
当日は、発表者(4年ゼミ生)13名、運営・進行を担当してくれた3年ゼミ生11名、そのほか数名の学生も参加してくれました。10時30分に発表会開始。今回の発表会は口頭発表形式(発表10分、質疑応答5分)で進められていきました。
今回は、堅田智子先生、江田慧子先生、武田信吾先生、濱元伸彦先生(姓50音順)に副査を担当していただきました。会場にてご講評をいただき、発表者との質疑応答も行われました。
昼食休憩を挟んで長丁場となりましたが、15時半ごろに発表会は終了しました。発表者のみなさん、おつかれさまでした! そして、ご参加いただいた副査の先生方、また学生のみなさんにもお礼申し上げます。ありがとうございました!
発表題目(発表順)
- 森林保全における人材育成の実践と課題について
- 初等教育における生活科・理科に沿った竹を活用した環境教育の教材開発とワークショップ―兵庫県三田市を事例として―
- 国内外食産業が抱える食品ロス問題について―国内企業を事例に―
- 高校魅力化における公営塾の実態に関する調査―愛媛県の事例から―
- 地域の人口減少や少子高齢化を受けて取り組んでいる地域内の高校の活動と自治体の取り組み・施策の今後の展望について―兵庫県美方郡香美町と兵庫県立村岡高等学校を事例に―
- マイボトル普及拡大に向けた地域の取り組み―京都府亀岡市の取り組みを踏まえて―
- 交通会社支援に対する自治体の考え方について―阪堺電気軌道と堺市、大阪市を例に―
- 大学と地域の連携による相互発展モデルの検討―和歌山市と和歌山大学の連携事業を事例に―
- 地域と協働した総合的な学習の時間における生徒の非認知的スキルの向上と資質・能力の育成について―岡山市立岡北中学校の「ふれあい講座」を通して―
- 急激な年少人口増加を原因とした学校・教室不足に対する地方自治体の取り組み―流山市の事例から―
- サステナブルファッションの意識調査―消費者と生産者が取り組むべき課題の検討―
- ファストファッション問題の解決 そしてサステナブルな未来へ
- コワーキングスペースが果たす地域の活性化に対する役割―埼玉県秩父郡横瀬町を事例に―