隠岐実習2023 DAY5(8/30)

1日フル活動するのはこの日が最後。実習5日目は島前DAYです。

フェリーしらしまのデッキにて。この日も良い天気!

さて、内容報告に入る前に、今回の島前行きの経緯についてごく簡単に。島前には必ず行くと決めているわけではなく、学生が目的を持って主体的に動き、島前行きにつながるきっかけやツテをつかんでもらっています。

今回は「大人の島留学」に注目することによって突破口が開けました。学生が「大人の島留学」のInstagramアカウント(@otonano_shimaryugaku@nishinoshima.ryugaku2023)にDMを送り、幸いにして大人の島留学事務局を務めているKさん(一般財団法人島前ふるさと魅力化財団)からお返事をいただくことができました。8月22日(火)にZoomで打ち合わせを行い、実習5日目(8/30)のコーディネートをお願いすることになりました。ほんとうにありがたいことです。

9時40分ごろに海士町の菱浦港に到着。Kさんが迎えてくださり、ご挨拶もそこそこに、港から徒歩5分ほどで隠岐國学習センターへ。

学習センターでは、竹内俊博センター長から直々に「教育のブランド化による地域の魅力化~地域創生の核となるグローカル人材の育成~」と題したレクチャーを受けることができました。海士町ならびに島前地域のこれまでの推移や取り組みについて学びを深めることができ、島前地域が教育魅力化の先にある新たなフェーズに進みつつあることを認識しました。

竹内センター長によるレクチャー

次にKさんにバトンタッチし、「大人の島留学」の概要についてご説明いただきました。ツカミは大人の島留学の公式PV。出演者はほぼすべて大人の島留学生とのこと。

Kさんによるご説明の様子

「大人の島留学」の詳細については公式サイトをご参照いただくとして、全国に先駆けて島根県立隠岐島前高等学校が流れをつくった島留学、すなわち全国から(さらには海外からも)高校入学者を呼び込むという動きを20代の若者でも実現しよう(#離島にもっと若者の還流を)、というものだと理解しています。

Kさんのお話の終わりかけに、3人の若者が入室。そう、大人の島留学生です。Kさんの計らいにより、学生たちとざっくばらんに話す時間を設けていただきました。(なお、この日は計8名の大人の島留学生とお会いしましたが、お名前を失念してしまった方もいるため💦、以下ではAさん、Bさん・・・と表記することにします、すみません🙇)

Aさん、Bさんとの座談会(顔にぼかしをかけています)

3人とも隠岐國学習センターのインターン生として勤務していますが、出身は栃木・埼玉・長野とさまざま。なぜ大人の島留学生として島に来たのか、島での生活はどうか、今後のキャリアは?・・・などなど、年齢が近い者どうし、大いに話が盛り上がっていました。

Cさんは北海道の大学に在学(休学)中

予定の11時半となり、話し足りない様子でしたが座談会は終了。再び竹内センター長にご登場いただき、学習センター内をご案内いただきました。12時過ぎにいったん退出し、菱浦港2Fにある船渡来流亭にて昼食(全員寒シマメ漬け丼!)。

13時にKさん(および、大人の島留学生OGのKさん)と再合流し、港の目の前に建つEntôへ。この日の宿・・・というわけではなく(いつか泊まりたい!)、別館(Entô NEST)の1FにあるGeo Loungeで4人目の大人の島留学生、Dさんが迎えてくださいました。

隠岐ユネスコ世界ジオパークの学習施設でもあります

Dさんは、かつての島留学生(隠岐島前高校卒業生)であり大人の島留学生でもあるという、現時点ではレアケースの方です。学生たちからの質問を受けながら、隠岐島前高校への入学を決意したときの話や、なぜ再び隠岐に戻ってこようと思ったのか、高校在学時と現在の感じ方の違いなど、ひとつひとつ丁寧にお話しいただきました。

Dさんのお話に耳を傾けます

海士町でのプログラムはこれで終わり。菱浦港から14時発のフェリーどうぜんに乗り、西ノ島町へ。15分ほどで別府港に到着です。そこから車に乗って向かった先は・・・・・・

摩天崖!

昨年の暗雲垂れ込める感じもそれはそれで良かったとは思いますが、やはり青空の下での草原と断崖絶壁がすばらしい! ただ、牛や馬には暑すぎるようで、草を食べたり寝そべったりしている牛や馬はほとんどいませんでした。

OKI!

次の目的地はいかあ屋!・・・のはずが、この日は休館日(残念)。急遽、今年4月にできたばかりの西ノ島町テレワークオフィスへと移動し、西ノ島町で勤務している大人の島留学生3名(+途中から飛び入り参加の1名)との座談会を実施することになりました。

午前中@隠岐國学習センターとは少し形式が変わり、前半はルーレットを回して当たったお題に大人の島留学生が答えるという形で進み、後半は学生たちとのフリートークが弾みました。

2Fのコワーキングスペース
真ん中のEさんは朝市を担当。右から2番目のFさんは「TERRACE2023」の実行委員長!

夕方になり、最後に立ち寄った先は、旧黒木小学校の校舎の一部を利用してオープンしたあそびとくらしの店 海月堂。実は、2019年の隠岐実習でお世話になったKさん(Kさんばっかりだな・・・)が開いたお店です。今回はわずかな時間しか滞在できませんでしたが、またいつかゆっくり過ごしたいと思います。

17時15分発のフェリーしらしまに乗って島後(隠岐の島町)へと戻ります。今回全面的に協力してくださったKさんが最後まで見送ってくれました。ありがとうございました!

18時半ごろに西郷港に到着。隠岐実習最後の夜ということで、なぜか恒例となりつつある某お店での打ち上げ(ノンアルコールです、念のため)を楽しみました。

DAY6&振り返りに続きます。(近日中に書き上げる予定・・・)