2024年1月22日(月)11時から14時過ぎまで、西宮聖和キャンパス2号館206教室にて第2期波江ゼミ卒業研究発表会を開催しました。
昨年度の第1期とは異なり、今回はポスターセッション形式で実施しました。発表予定者は12名でしたが、1名が欠席したため、11名がAグループ(5名)・Bグループ(6名)に分かれてそれぞれのコアタイムに発表を行いました(発表形式の詳細については開催案内を参照)。
今回は、堅田智子先生、江田慧子先生、丹羽登先生、濱元伸彦先生、藤木大三先生、松阪崇久先生、峯岸由治先生(姓50音順)に副査を担当していただきました。会場にて発表をお聞きいただき、貴重なコメントやアドバイスをいただきました。お忙しい中ご参加いただき、厚くお礼申し上げます。
そのほか、3年ゼミ生も参加し、熱心に発表を聞いてくれました。波江ゼミでは3年ゼミと4年ゼミの交流機会をほとんどつくれないままこの時期を迎えてしまいましたが、今回良い機会になったのではないかと思います。
時間が押してしまいましたが、残り15分ほどを使って卒業研究の振り返りも行いました。
ゼミとしてはポスターセッション形式は初めての試みだったので、課題も残りました。タイムテーブルどおり進まないとか、昼休憩なしになってしまったとか💦 来年度どのような形で開催するかは未定ですが、今後に活かしたいと思います。
4年生のみなさん、卒論作成から本日の発表までの長い闘い(?)、おつかれさまでした! また、発表会に参加してくださったみなさんや発表会運営にご協力いただいたリプラスタッフのみなさんにも感謝申し上げます。ありがとうございました!
発表題目
- 過疎地域における地域産業と地方創生の関連性―奈良県天川村を事例に―
- インクルーシブ教育に関する研究―兵庫県を例にして―
- 衰退した商店街の再生―群馬県前橋中心商店街の再生策を基に―
- 浄瑠璃は地域への愛着を形成するか―大阪府豊能郡能勢町を事例として―
- 小学生の学校と家庭におけるインターネット活用の現状とこれからの小学校に必要なICT教育
- 海洋汚染問題の現状とそれらを学ぶことの重要性―兵庫県香美町を事例に―
- 大阪駅及び大阪駅北地区の再開発事業とそれに伴う関西の変容
- 中学校におけるChatGPT等の生成AI活用について―岡山市の教育から考える―
- 競泳におけるパフォーマンス向上にむけて―試合に対する筋疲労回復法と睡眠の理想とは―
- 公文式教室における教育理論と教育実践―大阪府豊中市の教室を事例として―
- 奈良の食文化を伝えるための古民家の役割―ならまちを事例として―
- 実演販売の型を導入した学校教育における発表スキルの向上