2023年度「教育課題探究実習(隠岐)」報告書を作成しました

2023年度「教育課題探究実習(隠岐)」報告書が完成しました! 2019・2021・2022年度に続き、4冊目となります。今回は折込付録付き!

左から2019、2021、2022、2023年度の報告書。折込付録もチラリ。

構成(章立て)は以下のとおりです。2022年度の報告書を踏襲し、今回も参加学生による力のこもった報告・提案が揃いました。

第1部

Ⅰ 大学生からの提言からみえてくる隠岐地域の課題と可能性―2023 年度「教育課題探究実習(隠岐)」の報告と考察―(波江彰彦)

Ⅱ 現地実習報告(学生による分担執筆)
 1.隠岐高校
 2.都万中学校
 3.島前地域
 4.隠岐の島町役場
 5.イベント

Ⅲ 隠岐地域の魅力と課題、ならびに課題解決に向けた提案(学生全員)

Ⅳ 実習を終えて(学生全員)

第2部

2023 年度隠岐ジオパーク研究発表会および関連イベントに関する報告
付録

今回の実習でお世話になった皆様には順次郵送いたします。1月末~2月上旬にはお届けできるかと思いますので、いましばらくお待ちください。なお、本報告書は学生によるレポートでもあるため、ウェブ上での全文公開は考えておりません。もしご関心がありましたら、まずは波江までお知らせください。

第2期波江ゼミ卒業研究発表会を開催しました

2024年1月22日(月)11時から14時過ぎまで、西宮聖和キャンパス2号館206教室にて第2期波江ゼミ卒業研究発表会を開催しました。

昨年度の第1期とは異なり、今回はポスターセッション形式で実施しました。発表予定者は12名でしたが、1名が欠席したため、11名がAグループ(5名)・Bグループ(6名)に分かれてそれぞれのコアタイムに発表を行いました(発表形式の詳細については開催案内を参照)。

Aグループのポスター発表の様子

今回は、堅田智子先生、江田慧子先生、丹羽登先生、濱元伸彦先生、藤木大三先生、松阪崇久先生、峯岸由治先生(姓50音順)に副査を担当していただきました。会場にて発表をお聞きいただき、貴重なコメントやアドバイスをいただきました。お忙しい中ご参加いただき、厚くお礼申し上げます。

Bグループのポスター発表の様子

そのほか、3年ゼミ生も参加し、熱心に発表を聞いてくれました。波江ゼミでは3年ゼミと4年ゼミの交流機会をほとんどつくれないままこの時期を迎えてしまいましたが、今回良い機会になったのではないかと思います。

時間が押してしまいましたが、残り15分ほどを使って卒業研究の振り返りも行いました。

振り返りの様子

ゼミとしてはポスターセッション形式は初めての試みだったので、課題も残りました。タイムテーブルどおり進まないとか、昼休憩なしになってしまったとか💦 来年度どのような形で開催するかは未定ですが、今後に活かしたいと思います。

4年生のみなさん、卒論作成から本日の発表までの長い闘い(?)、おつかれさまでした! また、発表会に参加してくださったみなさんや発表会運営にご協力いただいたリプラスタッフのみなさんにも感謝申し上げます。ありがとうございました!

発表題目

  • 過疎地域における地域産業と地方創生の関連性―奈良県天川村を事例に―
  • インクルーシブ教育に関する研究―兵庫県を例にして―
  • 衰退した商店街の再生―群馬県前橋中心商店街の再生策を基に―
  • 浄瑠璃は地域への愛着を形成するか―大阪府豊能郡能勢町を事例として―
  • 小学生の学校と家庭におけるインターネット活用の現状とこれからの小学校に必要なICT教育
  • 海洋汚染問題の現状とそれらを学ぶことの重要性―兵庫県香美町を事例に―
  • 大阪駅及び大阪駅北地区の再開発事業とそれに伴う関西の変容
  • 中学校におけるChatGPT等の生成AI活用について―岡山市の教育から考える―
  • 競泳におけるパフォーマンス向上にむけて―試合に対する筋疲労回復法と睡眠の理想とは―
  • 公文式教室における教育理論と教育実践―大阪府豊中市の教室を事例として―
  • 奈良の食文化を伝えるための古民家の役割―ならまちを事例として―
  • 実演販売の型を導入した学校教育における発表スキルの向上
Aグループの発表者とポスター
Bグループの発表者とポスター
全員で記念撮影!(私が空気読めない人みたいになっている・・・)

第2期波江ゼミ卒業研究発表会のご案内

2024年1月22日(月)に第2期波江ゼミ卒業研究発表会を開催します。今回は昨年度とはやり方を変え、ポスターセッション形式で実施することにしました。詳細については下記のとおりです。ゼミ生に限らず、どなたでも参加可能です。ぜひふらっとのぞきに来てください!

日時:2024年1月22日(月)11:00~14:00終了予定

場所:西宮聖和キャンパス2号館2階 206教室

当日の流れ

発表者12名を2グループに分け、各グループ2回の発表コアタイムを設けます。発表者はコアタイムの中で発表(10分程度)と質疑応答を行います。最後の30分間はリフレクション(振り返り)の時間とします(この時間帯に発表を聞くこともできます)。

  • 11:00~11:30:Aグループコアタイム(1回目)
  • 11:40~12:10:Bグループコアタイム(1回目)
  • 12:20~12:50:Aグループコアタイム(2回目)
  • 13:00~13:30:Bグループコアタイム(2回目)
  • 13:30~14:00:リフレクション(振り返り)

発表題目

Aグループ
  • 過疎地域における地域産業と地方創生の関連性―奈良県天川村を事例に―
  • インクルーシブ教育に関する研究―兵庫県を例にして―
  • 小学生の学校と家庭におけるインターネット活用の現状とこれからの小学校に必要なICT教育
  • 中学校におけるChatGPT等の生成AI活用について―岡山市の教育から考える―
  • 競泳におけるパフォーマンス向上にむけて―試合に対する筋疲労回復法と睡眠の理想とは―
  • 公文式教室における教育理論と教育実践―大阪府豊中市の教室を事例として―
Bグループ
  • 衰退した商店街の再生―群馬県前橋中心商店街の再生策を基に―
  • 浄瑠璃は地域への愛着を形成するか―大阪府豊能郡能勢町を事例として―
  • 海洋汚染問題の現状とそれらを学ぶことの重要性―兵庫県香美町を事例に―
  • 大阪駅及び大阪駅北地区の再開発事業とそれに伴う関西の変容
  • 奈良の食文化を伝えるための古民家の役割―ならまちを事例として―
  • 実演販売の型を導入した学校教育における発表スキルの向上
画像は生成AIによって作成されたものです。卒論のキーワードを投入して何度かトライしたらこんな画像が作られました(^^;)