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隠岐実習2021~3日目~

1日目2日目のレポートもどうぞ。

11月6日(土)、3日目も8時30分に宿を出発。雲は多めながら、青空も見えていて一安心。というのも、2年前はできなかったシーカヤック洞窟ツアーがこの日のメインプログラムだからです。

まずは、この日お世話になる隠岐ジオパークツアーデスクの事務所がある塩の浜へ向かいます。都万タクシーの運転手さんと話していると、「こっち(都万)は朝雨が降っちょった」と嫌な情報が(笑)。たしかに都万方面はどんよりしているし、道路も少し濡れている・・・。

9時前に塩の浜に到着。隠岐ジオパークツアーデスクのSさん・Mさんへの挨拶もそこそこに、実施の可否について確認したところ、OKとのお返事(ほっ)。書類記入、着替えなどを済ませ、シーカヤック洞窟ツアー出発地の小津久(おづく)海岸へ向けて再び出発です。

10分ほどで小津久海岸に到着。ライフジャケットを着け、パドルの動かし方について一通り説明を受けました。そして、みんなで協力してカヤックを運びます。

Sさん(左)とシーカヤック軍団。
今にも降り出しそう・・・。

いよいよ海の中へ。練習を始めたところで無情の雨(笑)。しかも、けっこう本降り。ただ、風はそれほど強くなく、波も穏やかということで、行けるところまで行きましょう、と、洞窟を目指してGO!

ついに雨が・・・。

カヤックは2人1組で協力しながら漕いでいきます。別のカヤックとぶつかりそうになったり(というか、ぶつかったり)、真っ直ぐ進まずに右往左往したり・・・(私はガイドのMさんと同乗だったので、ずいぶんと楽をさせていただきました)。

ぶつかるー!!
この頃になると雨もほぼやんで、なんだかんだで楽しそう。

遥か昔の火山活動の痕跡である爆裂火口壁や特徴的な岩石が目の前に迫り、とても迫力があります。私はいちおう(?)地理学の人間ですが、自然地理は勉強不足であるため、ガイドのMさんのお話はとても参考になりました。そうこうしているうちに、いよいよ洞窟へ。

いざ洞窟の中へ!

洞窟を抜けた先が、観光パンフレットやSNSなどでも取り上げられている大屋のワンド(湾戸)です。また、神話の伝説が残る場でもあります(この方面も勉強しなければ)。言われたとおりパドルをぱしゃぱしゃしてみると、海水の色が青く変化して、不思議な感じでした。

大屋のワンド。
エメラルドグリーンの海。

出発してから1時間以上が過ぎ、そろそろ小津久海岸へと引き返します。Sさん・Mさんから教えていただくまでまったく気づきませんでしたが、すぐには回収できない海ごみ(漁具と思われ、引っ張っても取れない)が大屋のワンド内にありました。また、つかみ損ねてしまいましたが、海外から流れてきたと思われるお菓子のパッケージが漂流しているのを発見しました。2日目に行った浄土ヶ浦でもそうでしたが、やはり海ごみ(海岸漂着ごみ)は大きな問題です。

帰ってきた!
上陸!

実習期間を通して良い天気に恵まれた中、唯一の例外だったシーカヤック洞窟ツアーでしたが(^^;)、ユネスコ世界ジオパークに認定されている雄大な自然を体感しながら多くのことを学ぶことができ、とても貴重な機会となりました。

塩の浜をあとにし、いったん宿に戻ることにしました。約1時間半のシーカヤックはやはり疲れたようで、帰路のタクシー車内は静か・・・。ということで、次の集合時刻は14時半とし、それまではゆっくり過ごしてもらうことにしました。

14時半、西郷港フェリーターミナルに集合し、新しくできた隠岐ジオゲートウェイの1階を見て回った後、2階へ。ここには、隠岐ユネスコ世界ジオパークの学習・展示施設である隠岐自然館があります(2年前の実習のときは隠岐ポートプラザ2階にありましたが、隠岐ジオゲートウェイのオープンとともに移設されました)。ゆったりと展示を見て回りました。

立体模型とプロジェクションマッピングを用いた展示が目を引きます。
次のアカデミックデイの練習かな?

フェリーターミナルの売店やあんき市場でお土産を買い、ちょっと休憩を挟んでから、この日の夕食へ。詳細は省きますが、大学生の食欲の本気を目の当たりにしました・・・。

2年前のような大々的な打ち上げは今回できませんが、実習最後の夜ということで、夕食後場所を移動して、ノンアルコールのささやかな打ち上げを行うことにしました。場所は、築100年以上の古民家を改修したのぎのびハウス。写真を撮り忘れたので(痛恨・・・)、代わりに7月に行ったときの写真を・・・。

のぎのびハウス(7月26日撮影)

正直、打ち上げはあまり盛り上がりませんでしたが(笑)、まったりといろいろな話をする時間も悪くはなかったのではないかと思います(何を話していたのかあまり覚えていませんが・・・)。

ということで、長かった3日目も終了。いよいよ次が最終回、「隠岐実習2021~4日目~」へ。

隠岐実習2021~2日目~

隠岐実習2021~1日目~」からの続きです。

2日目は8時30分に宿を出発し、都万方面へ。海を眺めているうちに思いのほか早くこの日最初の目的地に到着しました。

都万中学校!思いっきり逆光での撮影となりすみません(^^;)

2年前の隠岐実習でも、都万中学校には大変お世話になりました。今回も、W校長先生をはじめとする学校の皆様にご理解・ご了承いただき、2コマ(2・3時間目、ただし45分×2の短縮授業)を使って学生たちが企画した授業を実践させていただくことになりました。

出席者は1年生13名、2年生7名の計20名。多目的ホールを使っての授業です。あらかじめ生徒たちには5グループに分かれてもらい、各グループに大学生が2名ずつ付くかたちにしました。9時35分、授業開始。挨拶の後、関西学院の紹介、グループ内での自己紹介、アイスブレイクと進行していきました。

関西学院の紹介
クイズ「私は誰でしょう?」

今回の授業のメインは「人生すごろく」。マス目に「小学校の頃の将来の夢」「うれしかったこと」「苦手なこと」「理想の将来」などと書かれており、サイコロを振って進んだ先のマス目に書かれていることについて発表するという内容です。いきなりすごろくを始めるのではなく、各マス目に書かれたテーマについて考え、ワークシートに答えを記入していくという時間をとりました。中には考えにくい、なかなか答えが出にくいテーマも含まれており、大学生と話し合う様子がみられました。

大学生と話し合いながらテーマについて考え、ワークシートに記入

休憩を挟んで、いよいよ人生すごろくスタート。順番にサイコロを振り、止まったマス目のテーマについて発表しつつ付箋に答えを記入し、そのマス目に貼っていきます。サイコロが非常に「1」が出やすい仕様で(笑)、なかなか前に進みません。でもその分、たくさんの付箋がすごろくの紙に貼られ、それぞれのテーマや答えをきっかけとして中学生と大学生との交流が活発になっていきました。

手作り感たっぷりのすごろく。コマも消しゴムや付箋を折って作るなど、当日の工夫で乗り切りました。
Nさん・Tさんグループ
Mさん・Nさんグループ
多目的ホールでの授業の様子

最後にKさんが振り返りとまとめを行い、授業は終了。中学生たちはすぐに4時間目の授業に移るはずだったのですが、名残惜しそうに話を続けたり大学生に抱きついたりする様子が強く印象に残りました。

Kさんによるまとめ
記念撮影(全体にぼかしを入れています)
名残惜しそうな様子

都万地区を散策したい気持ちもありましたが、次の予定があるため、12時に都万中学校を出発。サンテラスで昼食をとることにしました。しばし休憩した後、13時過ぎに次の目的地を目指して出発。15分ほど歩き、島根県立隠岐高等学校に到着!(写真撮るの忘れた・・・)

S校長先生によるご挨拶の後、せっかくの機会ということで、3年生の隠岐ジオパーク探究の授業を見学させていただきました。

図書室。コーディネータや外部講師の助言を受けながら真剣に探究活動を行っていました。
sonyの「」。使われているのは初めて見ました。

会議室に戻り、数年来お世話になっているY先生から、隠岐高校におけるキャリア探究やその中に位置づけられる隠岐ジオパーク研究、さらには隠岐高校が置かれている現状や今後の展望など、多岐にわたる刺激的な話をしていただきました。その後の質疑応答でも、学生たちからの質問に対して丁寧に答えていただきました。

Y先生によるお話
質疑応答の様子

もっともっと意見交換をしたかったところでしたが、この日はタイトなスケジュールゆえ、14時半過ぎに隠岐高校を出発し、次の目的地へ。島を縦断する道路を北上して向かった先は・・・布施支所!(ここでも写真撮り忘れ・・・)

布施支所にも2年前の実習で大変お世話になりました。前回と打って変わって(^^;)、今回は穏やかな天気です。今回も旧布施村議会の議場を使い、T支所長、S氏、そして地域おこし協力隊のK氏にご参加いただき、聞き取り調査を実施しました。

旧村議会議場での聞き取り調査

16時過ぎに支所を出て、支所周辺をご案内いただきながら浄土ヶ浦を目指しました。浄土ヶ浦へ向かう途中に音楽が聞こえてきたので目を向けると、NPO法人らとこんたによる移動販売車が来ていました(営業しているのを見るのは初めてでした)。

布施地区。向かった先に・・・
移動販売車。おばあちゃんが買い物を終えて帰るところでした。

夕方になって少し風が強まっていましたが、今回は傘をささずに記念撮影をすることができました。

浄土ヶ浦の美しい景色を背景に
石を積む。そこに石があるから。
最後に布施支所を背景に記念撮影。今回も大変お世話になりました。

そんなわけで、この日は、訪問先が3か所、そして西郷地区→都万地区→西郷地区→布施地区→西郷地区と非常に移動距離の長い1日でした。さすがに疲れているだろうと思い、この日は夕食後のミーティングはなしとしました。

長い1日ゆえ、とても長い記事になってしまいました(^^;) では、続きは「隠岐実習2021~3日目~」へ。

隠岐実習2021~1日目~

2021年度「教育課題探究実習(隠岐)」(隠岐実習)は無事終了しました! ・・・いや、授業科目としてはまだ終了していないのですが、とにもかくにも4日間の現地実習を無事終えることができてほんとうに良かったです。・・・で、それから早2週間あまり(^^;) 大変遅くなってしまいましたが、現地実習を1日ずつ振り返っていきたいと思います。

現地実習までのことは「隠岐実習2021~長いプロローグ~」に書きました。

2021年11月4日(木)、実習初日。2年前は遅刻した不届き者がいましたが、今回は全員遅れることなく(私も!)伊丹空港に集合しました。

搭乗するのは2列×2列のエンブラエル170です。7月に乗ったときはガラガラでしたが、今回は私たち以外にも多くの搭乗客がいました。13:40頃、ほぼ定刻通りにテイクオフ。私は右手窓側の座席だったので、関学の上ケ原キャンパスや聖和キャンパスがバッチリ見えました。

14:15頃に隠岐世界ジオパーク空港に着陸! 驚いたのは、ボーディングブリッジが運用されていたことです。だいぶ前に完成していましたが、実際に使われているのを見る、というか、実際に利用したのは初めてです。しかし、残念なのは飛行機の前で記念撮影ができなくなっちゃったことですね。ということで、今回は「隠岐世界ジオパーク空港」の文字を背景に記念撮影!

とても良い天気!

タクシー2台に分乗して、空港から最初の目的地、隠岐の島町役場本庁へ。3階の見晴らしの良い会議室にご案内いただきました。

窓から見えるのは、島後最高峰の大満寺山。

15時から、まずは地域振興課政策企画係のF課長補佐に隠岐の島町に関する全体レクチャーを行っていただきました。その後、教育委員会総務学校教育課のY課長から、学生たちが事前に作成・送付した質問項目に沿って、隠岐の島町における教育の取り組みや特色、課題等についてご説明いただきました。その後、9月のオンライン調査でもお世話になった地域振興課定住推進係のFさんにも加わっていただき、17時まで質疑応答や意見交換が続きました。

熱弁を振るうY課長
質問するMさん
質疑応答・意見交換の様子

17時過ぎ、隠岐の島町役場をあとにして宿に向かいました。今回の現地実習では3か所に分宿することにしました。いずれも西郷港付近の宿(旅館・ホテル・ゲストハウス)です。それぞれの宿に入ってなんやかんややっているうちに夕食の時間。お店の感染対策にしたがいながら、美味しい料理をいただきました。

夕食後、ドラッグストアで買い出しを行ってから、15分ほど歩いて隠岐島文化会館へ。道中いろんなところにイルミネーションがあったのが印象的でした。20時過ぎから(^^;)、2階会議室でミーティング開始。主に翌日の都万中学校での授業実践について最終打ち合わせを行いました。ミーティングを終え、暗い夜道を歩いて宿に戻ります。みんな、都市部では見られない星空に感動していました。

という感じで、1日目は終了。「隠岐実習2021~2日目~」に続きます。

隠岐実習2021~長いプロローグ~

いよいよ明日から4日間(11月4日(木)~7日(日))、2021年度「教育課題探究実習(隠岐)」の現地実習を実施します。ここまでこぎつけるまでにいろいろありました・・・。以下、備忘録も兼ねて、現地実習実施までのいきさつを記しておきます。

「教育課題探究実習(隠岐)」(以下、「隠岐実習」といいます)は、2019年度にハンズオン・ラーニング・プログラムの教育学部独自科目として新設したものです(2019年度は科目名に(隠岐)はなし)。2019年度は8名の学生が参加し、2019年8月26日(月)~31日(土)の6日間、現地実習を行いました(詳細は隠岐実習2019を参照)。2020年度は新型コロナの影響を受け、不開講となりました。

履修ガイダンス・履修者決定

今年度開始時点でも新型コロナによる活動制限は続いていましたが、やや見切り発車的に今年度は開講すると決め、5月に履修ガイダンスを開催しました。その結果、10名の学生が履修してくれました。全員教育科学コースで、2年生が2名、3年生が8名です。なお、波江ゼミ生が7割を占めています(^^;)

事前学習・ミーティング

5月31日(月)に第1回のミーティングを実施しました。なかなか全員の予定が合わないのですが(2年前もそうでした)、春学期は唯一火曜4限が全員空きコマであることがわかり、6月中旬以降、ほぼ毎週ミーティングを行いました(下記参照)。2年前のメンバーも、ラーニング・アシスタントとして、あるいは特別ゲストとしてミーティングに参加してくれました。

  • 第1回:5月31日(月)13:30~15:00@203教室
  • 第2回:6月15日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第3回:6月22日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第4回:6月29日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第5回:7月6日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第6回:7月13日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第7回:7月20日(火)15:10~16:50@203教室
  • 第8回:7月29日(木)9:00~12:00@203教室
第3回(6/22)のミーティングの様子
第5回(7/6)のミーティングの様子

実習受け入れ依頼

7月の16日(金)・17日(土)と26日(月)・27日(火)に隠岐の島町に行き、関係各所を回って実習受け入れのお願いと打ち合わせをさせていただきました。新型コロナの感染状況に対応する大学の活動制限(活動再開)の基準やハンズオン・ラーニングセンターによる学外授業実施ガイドラインなどをふまえて作成した実習実施計画を説明し、大変ありがたいことに実習の受け入れをご承諾いただきました。この頃は感染状況が比較的落ち着いており(とはいえ、7月下旬になると第5波の兆しはありましたが)、楽観的に構えていたのですが・・・。

7月17日に開催されたスポGOMI甲子園島根大会の様子
隠岐の島町役場本庁(7月26日)

実習延期決定

7月終わり頃から感染再拡大(第5波)が明らかとなり、8月下旬の実習実施が厳しい状況になりつつありました。この頃はかなり苦悩しました。いろいろ考えた末、8月2日(月)に実施した第9回ミーティングにおいて、決定ではないと前置きした上で、実習の延期について言及し、全員から意見を言ってもらいました。実習延期という事態を冷静に受け止めてくれて、苦悩が少しだけ和らぎました。そこで、Bプランとして現地実習+オンライン実習のハイブリッド型を提案し、秋学期における現地実習の実施可能性について検討しました。この日のうちに今回の日程(11/4~7)をほぼ確定できたのは大きかったと思います。結局、8月4日(水)に実習延期を正式決定しました。

オンライン実習・オンライン発表会

8月25日(水)に開催された隠岐高校の隠岐ジオパーク研究中間発表会にオンライン参加しました。そのときの様子は、「隠岐ジオパーク研究中間発表会(オンライン)に参加しました(2021年8月25日)」をご覧ください。

また、記事は作成しませんでしたが(すみません)、9月8日(水)10:30~12:00に、隠岐の島町役場地域振興課に対する聞き取り調査と意見交換会をオンラインで実施しました(@202教室)。地域振興課からは、いつもお世話になっているFナキさんと地域おこし協力隊のTさんにご参加いただきました。

地域振興課とのオンラインミーティング(調査)の様子
フナKさんとTさん

10月12日(火)には、本来であれば隠岐高校の皆様にご来学いただき西宮聖和キャンパスで開催予定であった隠岐ジオパーク研究発表会をオンラインで開催しました。これについては、「隠岐ジオパーク研究発表会を開催しました(2021年10月12日)」をご覧ください。

11月実習に向けた再調整と事前ミーティング

実習延期ということで関係各所には大変ご迷惑をおかけしました。にもかかわらず、11月実習の打診を快く受け入れていただき、ほんとうに感謝しております。

それにしても、6日間から4日間に短縮になったこと、宿泊先に変更が生じたこと、そして授業期間中の実施となったことから、いろいろな調整がなかなか大変でした・・・。実習の様子はまたおいおい紹介していきますが、2日目はかなりタイトで、移動距離がすごいことになりそうです(^^;)

最後に、8月以降のミーティング記録を残しておきます。どんだけミーティングやってるんだって感じですね(笑)。ただし、ずいぶん長時間やっているようかのように見えますが、実際にはそうでもない(来れるときに来てもらうスタンス)・・・と書きかけましたが、振り返ってみると長時間やっていましたね(^^;) その甲斐もあって、十分な準備ができ、満を持して実習に臨めそうです!(と言っておこう・・・)

  • 第9回:8月2日(月)9:00~12:00@633教室
  • 第10回:8月13日(金)10:00~11:00@Zoom
  • 第11回:8月20日(金)10:00~11:30@Zoom
  • 第12回:8月25日(水)隠岐ジオパーク研究中間発表会終了後(30分程度)@631教室
  • 第13回:10月5日(火)13:20~15:00@203教室
  • 第14回:10月19日(火)13:20~16:50@203教室
  • 第15回:10月26日(火)13:20~16:50@203教室
  • 第16回:11月2日(火)13:20~16:50@203教室
10/26のミーティング。さて、何をしているのでしょうか?

隠岐ジオパーク研究発表会を開催しました(2021年10月12日)

2021年10月12日(火)、隠岐ジオパーク研究発表会を開催しました。

・・・と、10月最終日の夜に書き始める体たらくです(^^;) なかなかじっくりと記事を書く余裕がなく・・・。ということで、発表会の内容や様子については、

固有種オキノウサギの活用や廃校利用のコミュニティづくりなどを報告~島根・隠岐高校の生徒たち(関西学院大学ニュースより)

をご覧ください(半分以上私が書いてます)。

やっぱり最低限の記録は残しておきたいので、この記事では開催日時等の情報と発表題目、あとは舞台裏(?)の写真を載せておきます。手抜きで申し訳ありませんm(_ _)m

開催日時・形態等
  • 日時:2021年10月12日(火)9時~12時40分
  • 開催形態:オンライン(Zoom)。関学側は西宮聖和キャンパス2号館203教室で運営・参加。隠岐高校側は教室で発表。
発表チーム・題目

今年度、隠岐ジオパーク研究に取り組んできた2年生15チームは、3大学(大阪大学・立命館大学・関西学院大学)に向けて同時進行で発表を行いました。関学向けに発表したのは以下の5チームです(発表順)。

  • C班:「学べる、稼げるオキノウサギ ―オキノウサギを学び隠岐の経済をまわそう―」
  • D班:「ヤマネをより多くの人に知ってもらうには」
  • M班:「廃校利用プロジェクト」
  • G班:「ガンガゼについて」
  • J班:「隠岐の岩石の魅力」
写真(クリックで拡大)
すっかり定番となったオンライン発表会運営スタイル
山本伸也先生にもご参加いただきました(3年連続)
関学紹介を行う波江(の背中)
関学生の大学生活について発表してくれました
Fn+Alt+PrtScを押す(スクリーンショットを撮る)波江
集合写真(?)の舞台裏
ご協力ありがとうございました!(波江は横顔になってしまった・・・)