隠岐実習2024 DAY1(8/24)

今年も隠岐実習を実施しました! 今回は、3週にわたって週末にレポートを公開していきたいと思います。まずは第1弾、初日のレポート!(以下の写真はクリックすると大きく表示されます)

8月24日(土)13:25ごろ、ほぼ定刻どおりに隠岐世界ジオパーク空港に到着。今回は過去最多となる11名の学生が参加!(うち1名はラーニング・アシスタントとして2年連続参加)

今年も横綱牛さんが迎えてくれました
空港を背景に記念撮影

ホテルに荷物を置いた後、恒例化しつつあるルートを散策しながら西郷港方面へ。昨年も大変暑かったですが、今年もなかなかの暑さ・・・。

分かる人には分かるトンネル

15時ごろから隠岐自然館の見学。展示内容は毎年ほとんど変わらないですが、五箇中学校の「総合的な学習の時間」の成果物である動画や隠岐高校と連携した展示も見られました。

隠岐実習ではやたらと記念撮影をします(させられます)
八百杉と3年生トリオ!
中学生や高校生と連携した展示も

隠岐自然館をあとにし、その目の前にある喫茶ゆらぎで少し(?)休んだ後、西町にある京見屋分店さんへ。隠岐実習2023ではイベント開催にご協力いただくなど、毎年お世話になっております。居心地の良い空間で、ついつい長居をしてしまいました。

お土産を買ったり撮影会をしたり(?)
いつまでも終わらない戦い(そして某准教授の失態により終わりは突然に・・・)

初日の夕食は西郷港近くの某店にて。食も隠岐実習の学び(&楽しみ)の1つなり。

ウェルネスで大量の買い出しをしてから、15分ほど歩いてホテルに戻り、初日のミーティングを実施。ミーティングというよりも作業ですね。さて、何の作業なんでしょうか? 答えはDAY2のレポートで明らかに!

隠岐実習といえば「初日の夜から本気出す」

初日だし、これぐらいで。DAY2に続きます(9/1公開予定)。

家島にて地域調査・ゼミ合宿を実施しました(3年波江ゼミ)

2024年8月8日(木)・9日(金)の2日間、家島において3年ゼミ生が地域調査・ゼミ合宿を実施しました。

家島諸島は瀬戸内海にある離島であり、現在は兵庫県姫路市の一部となっています。今回の調査対象(合宿地)となった家島はいわゆる「本島」にあたります。本土側の姫路港と行き来する船は1日16往復も運航されています(2024年8月現在)。

フィールドが家島に決まってから、春学期のゼミの大半を費やして地域調査や合宿の準備を進めてきました。1日目は3チーム(実質的には4チーム:インフラチーム、教育チーム、地域チーム[内的]、地域チーム[外的])に分かれての調査、2日目はレク活動という計画を立て、調査内容の検討、調査先へのアポ取りや調査依頼書の送付、宿やレク施設の手配などに取り組みました。

初日の朝、17名(学生16名+波江)が姫路港に集合しました。10時発の高福ライナーに乗り、30分弱で家島の真浦港に到着。宿の方に荷物を預けたりレンタサイクルを借りたりしてから、各チームの活動開始です。なお、それぞれの調査内容等については今年度中に刊行予定の報告書で詳しく述べることとし、本レポートでは写真のみ掲載します。

家島小学校での調査(教育チーム)
地域おこし協力隊のお二人に対する調査@家島事務所(地域チーム[内的])
インフラチームは打ち合わせ中?(FW中の写真が撮れませんでした)
いえしまコンシェルジュのNさんに対する調査@ふれあいプラザ(地域チーム[外的])
家島中学校での調査を終えてI教頭先生とともに(教育チーム)

17時に真浦港のふれあいプラザに再集合し、宿の送迎車で移動(3往復していただきました)。今回はアイランドハウスいえしま荘にお世話になりました。18時半ごろから夕食。部屋からのオーシャンビューがすばらしく、お料理は豪勢で美味しかったです。

夕食会場から撮影した景色

すっかり暗くなった外に出て、しばし花火大会。部屋に戻ってからもおしゃべりなどが続き、夜が更けていきました。

花火(宿の許可を得ています)

2日目も朝から快晴で、1日目と同様にかなり暑くなりそうです。この日はレク中心で、家島B&G海洋センター(以下、海洋センターと表記)に行くグループと島内散策グループに分かれての活動です(波江は海洋センターに同行したので島内散策グループの写真はありません)。

海洋センターでは体育館を利用し、さっそくドッジボールが始まりました。しかし、館内はかなり気温が高く、30分もしないうちに全員バテ気味に。ロビーで涼んだりボール遊びをしたりしているうちにお弁当が届き、少し早めの昼食に。

白熱の戦い・・・?

午後は海岸にある艇庫へ移動し、一通りレクチャーを受けてからシーカヤックやSUPを楽しみました。

(撮影後、波江も少しだけシーカヤックをしました)

1時間ほどで切り上げ、着替えなどを済ませてから海洋センターを出発。もともとの計画では海水浴場にも行く予定でしたが、かなり疲れているということでこのまま帰ることに。15時45分発の高福ライナーに乗り、島を離れました。姫路港からバスに乗り、姫路駅に着いたのは17時過ぎ。着いた直後にゲリラ豪雨に見舞われましたが、2日間の地域調査・ゼミ合宿をなんとか無事終えることができました。

この2日間、現地では多くの方々に大変お世話になりました。学生たちにとっては慣れない調査で至らぬ点もあったかと思いますが、2日間を通して多くの学びや経験を得たのではないかと思います。ほんとうにありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アイランドハウスいえしま荘の前で記念撮影

『ごみをださない隠岐の島町を目指して』が発行されました

隠岐の島町役場環境課や中西直也先生(隠岐の島町立磯小学校長)などの方々と協力しながら作成を進めてきた小学生向けの環境教育副読本『ごみをださない隠岐の島町を目指して』が発行されました。隠岐の島町公式サイトからダウンロードすることができます!

隠岐の島町環境教育副読本について

作成の経緯を語ると長くなるので、少しだけ。隠岐の島町のごみ排出量とリサイクル率はいずれも県内ワーストの状況であり、ここ数年来、隠岐の島町廃棄物減量等推進審議会などの場で課題解決に向けた具体的検討を続けてきました。その中で意見として出てきたのが環境教育の重要性です。予算の確保、コンセプトの検討、ラフ案作成、社会科部会の先生方によるチェック、デザイン発注、何度にもわたる内容・データの修正を経て、ようやく発行にこぎつけることができました。

今回の副読本はPDFでの公開・配布となります。町内の小学校では全児童に1台ずつタブレット端末が行き渡っており、タブレットにダウンロードして副読本を活用してくれることが期待されます。また、この副読本は島後清掃センターや島後リサイクルセンターの見学の際にも活用する予定となっています。

隠岐の島町にちなんだかわいいキャラクターが登場し、隠岐の島町のごみ問題についてわかりやすく解説し、また考えさせる内容になっています。ぜひご一読ください!

2024年度担当科目

2024年度は下記の科目を担当します(多い・・・)。いずれも関西学院大学教育学部・教育学研究科の科目であり、現時点では他大学への出講予定はありません。各科目の内容についてはシラバスを参照してください。

・・・他大学への出講はないと書きましたが、春学期は大学での授業に加えて西宮市大学交流センターが開講する「共通単位講座」の担当もあります。教育学部の7名の教員が「共生教育を考える~各専門分野からの多角的考察~」と題した科目を提供します(全15回)。私は6月22日(土)に第14回・第15回の授業を担当する予定です。詳細については「共通単位講座(市民聴講生)前期 受講生募集」のページをご参照ください。

2024年度担当科目

春学期

  • 「教育学研究演習C/Ⅲ(4年ゼミ)」(月曜2限)
  • 「教育科学入門」(月曜5限、7名で担当、波江は第11回・第12回担当予定)
  • 「文化人類学」(火曜2限)
  • 「教育学研究演習A/Ⅰ(3年ゼミ)」(火曜3限)
  • 「社会・地理歴史科教育法」(水曜2限、2名で担当)
  • 「実地教育研究(講義)」(木曜2限、3名で担当)
  • 「中等教育学内容特殊講義(地理)」(木曜4限、大学院)
  • 「人文地理学」(木曜5限)
  • 「ESD概論」(金曜1限、4名で担当)
  • 「実地教育研究(実習)」(その他、3名で担当)

秋学期

  • 「地域研究A」(月曜2限)
  • 「地理学概論」(月曜3限)
  • 「卒業研究演習/教育学研究演習Ⅳ(4年ゼミ)」(火曜2限)
  • 「教育学研究演習B/Ⅱ(3年ゼミ)」(火曜3限)
  • 「教職実践演習(中・高)」(水曜1限)
  • 「地理歴史科教育法」(水曜2限、2名で担当)
  • 「地域社会論」(木曜1限)
  • 「地誌学概論」(木曜3限)

通年

  • 「教育実習A/教育実習B」(その他、6名で担当)
  • 「教育課題探究実習(隠岐)」(その他、単位認定科目)

『京都フィールドワーク調査報告書』を作成しました(波江ゼミ)

2023年度に第3期波江ゼミ生が取り組んだ京都フィールドワーク調査の成果をまとめた『2023年度 関西学院大学教育学部波江ゼミ 京都フィールドワーク調査報告書』を作成しました。目次は下記のとおりです。このうち、表紙から波江報告(個人名を匿名化)までをPDFで公開します。京都でのフィールドワークの様子などを記載していますので、どうぞご笑覧ください。

表紙・目次・波江報告(PDF、6.36MB)

目次
  • 2023年度 波江ゼミ 京都フィールドワーク調査について(波江 彰彦)
  • 京都市におけるごみ問題の課題と現実(チームごみ)
  • 京都フィールドワーク報告書(観光チーム)
  • 京都フィールドワーク報告書(交通チーム)
  • 理想の校外学習について~京都フィールドワークを経て~(School tripチーム)
  • 桂川駅周辺のニュータウンについて(都市開発チーム)