隠岐実習2023 DAY2(8/27)

隠岐実習2023 DAY1からの続きです。

朝ホテルを出発し、昨日に引き続き京見屋分店(以下、「分店さん」と表記)へ。何をするのかといえば・・・

こちら!(画像を一部加工しています)

今回の隠岐実習はスケジュールの都合上、土曜スタートとなり、日曜日(8/27)に何をするかが課題でした。事前ミーティングでいろいろ話し合った結果、新たなチャレンジとしてイベントを開催してみようという話に。分店さんの2Fにできた風待ちofficeを使ってみたいという思いもありました。

ただ、準備は遅々として進まず・・・。上のポスターが完成したのは開催5日前でした😅 もちろん情宣などほとんどできておらず、はたして参加者はいるのか・・・?!

結論からいうと、高校生2名が参加してくれました! 昨年度の隠岐実習がつないでくれた縁だなと思います。来てくれたお二人に感謝です!

準備中

ということで、慌ただしく準備して、「大学生と隠岐でチェキろう!!」スタート(ポスターとタイトルちゃうやん、というのはご愛嬌)。まずは自己紹介を兼ねたアイスブレイクから。そして、チェキの使い方を確認した後、さっそく外へ。

汗だくになる前に中で記念撮影
お店の前でも記念撮影
ボードにポスターを掲示してくださいました

西町商店街の中で撮影スポットを見つけるのかと思いきや、港を目指すようです。それにしても、この日も朝から暑い!

talk & walk
撮影中のひとコマ

港に着くまでは控えめなチェキでしたが、海を目の前にしてチェキるペースが上がってきました。チェキを通した交流、良い感じです。

ステキな後ろ姿
すっかり打ち解けています

気がつけば11時20分過ぎ。そろそろ分店さんに戻りましょう。

タイヤ&土管公園(勝手に命名)

風待ちofficeに戻り、撮ったチェキを見ながら振り返り。あっという間に12時に。お二人のお迎えが来たので、これにてイベント終了です。繰り返しになりますが、参加してくれたKさんとNさん、ありがとうございました!

撮ったチェキを見ながら振り返り

しばらくイベントの振り返りをしてから後片づけをし、分店さんをあとにすることに。事前準備がドタバタでしたが、私たちのイベント開催に協力してくださり、ほんとうにありがとうございました! なお、当日の様子を分店さんのブログやSNSに載せていただきました🙇

各自昼食をとってからホテルに戻り、14時半からミーティング。翌日に迫った都万中学校での特別授業に向けてカード作成などの準備を進めました。

そして、この日はもうひとつ大きな楽しみが。それは・・・

シーカヤック!

毎回恒例となりつつある、また、N准教授のせいで毎回どんよりするといわれる(非難される)シーカヤックですが、今回は・・・

この天気!(隠岐ジオパークツアーデスク・齋藤さんご提供)

今回も隠岐ジオパークツアーデスクの齋藤正幸さんにわかりやすくガイドしていただきました。しかし、文章でうまく表現できないのがもどかしい・・・。隠岐ユネスコ世界ジオパークを体感すべく、「教育課題探究実習(隠岐)」の一環として実施したシーカヤック(この説明重要)の様子は、写真でご覧ください(一部齋藤さんご提供)。

上陸~
やはり海岸漂着ごみが・・・
サンセットカヤック!

海洋スポーツセンターから歩いてすぐのレストラン凪さんで美味しい夕食をいただき、ホテルに帰ったのは20時半過ぎ。全員クタクタで、私も部屋の電気をつけたまま寝落ちしてしまいました・・・。というわけで、DAY3に続きます。

隠岐実習2023 DAY1(8/26)

今年も隠岐実習の季節がやってきました! いつもは長いイントロダクションを書くのですが、それは後回しにして(書くヒマがなかった)、さっそく第1日目のレポートから。

隠岐世界ジオパーク空港に到着!(写真はクリックすると大きく表示されます)。今年度は7名の学生が参加しています(うち1名はラーニング・アシスタント、2年連続参加)。

横綱牛さんがいたので一緒に記念撮影。

いったん宿に入り、しばし休憩してから散策へ。それにしても今年の夏は暑い・・・。大阪よりは多少マシですが、歩くと汗が吹き出してきます。

今年もこのトンネルを往く。そして階段を登る・・・。

東町から中町に入り、昨年10月にオープンしたという小さな雑貨屋さんに寄り道したりしながらのんびり歩き、港に到着。15時半過ぎからは隠岐自然館の見学です。今年もプロジェクションマッピングによる展示を使いながら隠岐の地勢・自然・歴史等について丁寧にご説明いただきました。その後は館内を自由に見学(オキサンショウウオさんたちにも再会、だけど写真撮り忘れた!)。

都万中学校の生徒が海ごみを用いて制作したオブジェ「虚無の叫び」
真剣な面持ちで説明を聞く
真剣な面持ちで(?)八百杉の枝を調査

隠岐自然館の見学を終え、ウェルネスで買い出しをしてから(めっちゃ買うな・・・)、西町商店街へ。ご挨拶と翌日の下見のため、京見屋分店さんを訪問しました。何の下見だったのでしょうか。詳細はDAY2のレポートにて。

夕食後、宿に戻ったのが20時ごろ。そこから夜のミーティングです。

テレビにPCをつなぎ、授業のリハーサル中

1時間程度で終わるつもりだったのですが、話し合っているうちにやるべきことや修正すべきことが次から次へと出てきて、延々と終わらないミーティング・・・。昨年度の再現か?! という思いが頭をよぎりましたが、なんとか23時半ごろに終了。今回はしっかり寝ることもテーマのひとつにしたいですね。

DAY2に続きます。

2023年度隠岐実習の履修説明会&相談会を開催します

2023年度隠岐実習の履修説明会&相談会を下記のとおり開催します。隠岐実習に参加しようかなと思っている人、ナンカキニナルという人、お気軽にお越しください!

①2023年4月14日(金)12:50~13:30

西宮聖和キャンパス2号館1F リプラ・メインステージ
10分程度の説明会の後、相談会を実施。2022年度実習経験者も参加予定。

②2023年4月18日(火)15:10~16:30

西宮聖和キャンパス2号館1F リプラ・グループスタディルーム
相談会を実施。質問等にお答えします。2022年度実習経験者も参加予定。

③2023年4月20日(木)15:10~16:30

西宮聖和キャンパス2号館1F リプラ・グループスタディルーム
相談会を実施。履修希望申込期限直前の機会です。

(4/14追記) 申し訳ありませんが、4月20日(木)の相談会は中止とさせていただきます。

また、履修ガイダンス動画・資料にアクセスできるリンクを掲載します(関学関係者のみアクセス可)。4/7付のkwic配信に掲載したものと同じです。

※隠岐実習とは、関西学院大学教育学部開講科目「教育課題探究実習(隠岐)」を指しています。

2023年度

本日、関西学院大学の入学式が開催されました。教育学部の入学宣誓式に登壇するということで、校章ピンバッジを初めてつけてみたところ、逆さまだと指摘されました(^^;)

そんなこんなで、2023年度スタートです。関学教育学部7年目です。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年度終了/2023年度開始に伴い、ProfileResearchEducation波江ゼミの各ページを更新しました。対外的にはこれまでとあまり変わっていないように見えるかもしれませんが、自分の中では変化の年だと思っています。新たな気持ちで頑張ります。

西宮聖和キャンパスの桜(クリックすると大きく表示されます)

福岡県大木町調査(2023年3月17日)

2023年3月17日(金)、福岡県三潴郡大木町(おおきまち)で調査を行ってきました。大木町は、2020年度のリサイクル率が65.4%(全国第6位)であり、「循環のまちづくり」に取り組んでいる自治体です。写真とともに簡単に振り返ります。

早朝、九州新幹線「さくら」に乗り、10時過ぎにJR久留米駅に到着。そこからバスで西鉄久留米駅へ移動し、西鉄電車に乗って大牟田方面へ。目的地の最寄りである八丁牟田駅に到着したのは11時半頃でした。

八丁牟田駅のすぐ近くに「大木町かんけい案内所」というところがあり、小型電動自動車「コムス」や自転車を借りることができます(ただし3月26日で閉所するそうです)。雨予報でしたが、本降りにはならないと判断し、自転車を借りることにしました。

自転車で7~8分ほど走って目的地の「道の駅おおき」に到着。すぐに昼ごはんとしましたが、その話は後述します。

「もったいない宣言の町」(写真はクリックすると大きく表示されます)

先月、日本の自治体として初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町に行ってきましたが、その上勝町に続いて全国で2番目に大木町は「ゼロ・ウェイスト宣言(もったいない宣言)」を行いました。その大きな拠点となっているのが「おおき循環センターくるるん」です。

道の駅おおき。奥のほうに「おおき循環センターくるるん」の施設が見えます。

今回は有料の視察見学を利用しました。施設内に入ると、名前入りのボードが迎えてくれました。

うれしい心遣い

まずは環境学習室にて1時間程度レクチャーを受けました。説明してくださったのは、「循環のまちづくり住民ガイド」の方です。以前は役場職員が視察対応を行っていましたが、視察受入数が増加して業務に支障をきたすようになったため、2019年度から住民ガイドが対応するようになったとのことです。パワーポイントや動画も使いながらとても丁寧にご説明いただいた方の正体が終盤で明かされました。なんと、前町長だったのです!

質疑応答の後、施設見学に移りました。大木町では週2回、生ごみの分別収集が行われており、収集された生ごみはこの施設に集められます。

各地区から収集された生ごみ専用容器。

2006年11月に稼働開始したこの施設(バイオマスセンター)では、生ごみやし尿、浄化槽汚泥がメタン発酵処理され、液肥が生成されます。液肥は貯蔵され、農業の町である大木町の農地に還元されています。また、処理過程で発生したバイオガスを利用して発電が行われており、施設で利用する電力の大半を賄っています。

奥がメタン発酵槽。手前が液肥貯留槽。
実際に液肥を少し出していただきました。黒い液体で、少し臭いはあるものの、不快ではありませんでした。

次に、大木町環境プラザも見学しました。環境プラザは別の場所にあるので、住民ガイド(前町長)は車で、私は自転車で移動しました。筑後平野のど真ん中に位置しているので、どこまでも平たい農地が広がる景色を見ながら自転車を漕ぎ(ちょっと風が強かった)、10分ほどで到着しました。

環境プラザの入り口。

大木町の各ごみステーションでは月1回資源ごみ収集が行われていますが、町民は環境プラザに資源ごみや粗大ごみを持ち込むこともできます。日曜日も開場しているため、ここに資源ごみを持ってきて分別する町民のほうが多いそうです。場内にはたくさんのケースやコンテナなどがあり、かなり細かい分別が行われていました。

決められた場所にごみを分別して入れていく。

また、ここには「リユースプラザくるくる」もあり、町民から出された不用品で再利用可能なものが安価で販売されています。

食器、服、時計、おもちゃ、家具などなど・・・多種多様な品揃え(?)。

そして、こちらにも液肥貯留槽があります。

テントのような形の液肥貯留槽。
農地に入って液肥を散布する車。

他にも多くのことを教えていただきましたが、ずいぶんと長くなってきましたので割愛します。2時間以上にわたってご対応いただきました住民ガイド(前町長)のI氏(伏せ字にしなくてもよさそうですが・・・)や環境プラザの職員の方など、お世話になった方々に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました!

ここからは、ごみ以外の話も少しだけ。道の駅おおきには「デリ&ビュッフェくるるん」があり、大木町の農作物をふんだんに使った料理をいただくことができます。11時半過ぎに入店したら、すでに大盛況でした。とても美味しかったです!

90分間制限のビュッフェ方式。もっとゆっくりしたかった・・・。

Googleマップで見るとよくわかりますが、大木町(というか筑後平野)には多くの水路(クリーク)が見られます。自転車で走り回ってその様子を目にすることができました。

おおき循環センターのすぐ近く。水路の向こう側にいちご狩りができるビニルハウスが見える。
環境プラザ近くの水路と菜の花。

雨が降り始め、八丁牟田駅へ向かって急いで自転車を漕いでいたら、生ごみ回収容器を発見! 町民はこの容器に生ごみを入れ、それが処理されて液肥(と電力)になり、液肥が還元された農地で育った農作物が地産地消レストランで使われたり道の駅で販売されたりしている(もちろん全国出荷もされている)、という「循環のまちづくり」の一端を学んだ、日帰り出張でした(完)。

カラス対策もバッチリな蓋付き容器。
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